- 2024年10月30日
ダークパターンを避けた、適法・適切なバナー設定とは?
クッキーバナーのNG例をパターン別に解説 GDPR、CCPAに準拠した実装方法を紹介
最近様々なWebサイトでみかける機会が多くなった「このWebサイトはクッキー(Cookie)を使っています」というクッキーバナー。世界中でプライバシー保護規制が強化される中、規制への対応策としてはもちろん、消費者に透明性をもった情報提供を行い、企業の信頼やブランド価値を高める施策としても有効な方法の一つと考えられます。しかしながら、中にはクッキーバナーの表示方法が実は法規制の要件を満たさないものであったり、昨今Webサービス全般で問題視されている「ダークパターン」に当たると思われる例も見られます。そこで、本記事では法規制要件への適合、ダークパターン回避の観点から、クッキーバナー表示のNG例について解説し、GDPRやCCPAに準拠した実装方法を紹介いたします。
本資料のポイント
- GDPR ・CCPA 対応の観点からクッキーバナーのNG例を解説
- 昨今問題視されている「ダークパターン」にあたるクッキーバナーについても解説
- 推奨されるクッキーバナー実装例をご紹介
- クッキー規制コンプライアンスチェック(簡易版)の成果物と価格体系等のご紹介
- ビジネスリスクマネジメントポータル(通称:BizRis)のご紹介