フィンランド モバイルバンキングアプリの脆弱性を放置した銀行に制裁金


フィンランドのデータ保護当局Tiestosuojavaltuutetun toimisto(データ保護オンブズマン庁、以下「フィンランド当局」という。)は、2025年9月8日、フィンランドの銀行であるS-Pankki Oyj(以下「S銀行」という。)に対し、同銀行のモバイルバンキングアプリ「S-mobiili」(以下「本アプリ」という。)おいて、他人の認証情報で不正にログイン可能となる脆弱性が長期間放置されていたことがGDPR(以下「法」という。)に違反するとして、180万ユーロ(約2億9,400万円)の制裁金を課した。

コンテンツをご覧になるにはログインが必要です

ログイン

関連するブログ

関連記事

個別説明をお申込希望の方

個別説明をお申し込み希望の方は以下のフォームをご記入の上、送信ボタンを押してください

*のある項目は入力必須です。