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米国 カリフォルニア州CCPA修正を含む法案の成立


CCPA修正等の法案の成立

米国カリフォルニア州では、California Consumer Privacy Act of 2018(以下「CCPA」という)が2020年1月1日に施行され、企業にCCPAよりも厳しい規制を課すCalifornia Privacy Rights Act (以下「CPRA」という)が2023年1⽉1⽇から施⾏される予定である。
そのカリフォルニアで、2021年10月5日、州知事が、CPRAの技術的な修正を行うプライバシーと消費者保護に関する議会法案AB694(以下「694法案」という)、及びデータブリーチの際のデータ主体や司法長官への通知が必要な個人情報に遺伝データを追加した法案AB825(以下「825法案」という)に署名し、両法案は成立した。両法案は2022年1月1日に施行される(但し694法案のCPRAに関する修正は2023年1月1日に施行される。)。

法案の概要

694法案では、CPRAの技術的な修正を行い、当局 (California Privacy Protection Agency) によるCPRA規則の制定日を司法長官の通知から6ヶ月後と明確化した。
825法案では、 データブリーチの際のデータ主体や司法長官への通知が必要な個人情報に遺伝データを追加している。なお825法案にて修正された条項により、CCPAにおける私人の訴訟追行権(1798.150条)の対象となる個人情報の範囲が拡張されることになる。

【法案】

https://leginfo.legislature.ca.gov/faces/billTextClient.xhtml?bill_id=202120220AB694

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