※こちらは2025年3月12日に実施したセミナーの内容を録画したものになります。
日本企業の情報セキュリティ事件・事故は増加傾向にありますが、なかでもランサムウェア(身代金目的のサイバー攻撃)による被害は年々深刻なものとなっています。不特定多数を標的としたものだけでなく、RaaS (Ransomware as a Service)に代表されるように、特定組織を狙ったプロ集団による計画的な犯行が目につきます。「ランサムウェア攻撃=儲かるビジネス」として商業化され、昔の誘拐ビジネスや企業恐喝を彷彿させる状況となっていますが、「身代金を支払っても、犯罪集団が誠実に対応する保証はない」ということ念頭に対処することが大切です。今回のセミナーでは実務者目線に特化して、ランサムウェア発生時の有事対応について、減額交渉、身代金支払い時のリスク、二次・三次被害の回避、制裁リスク等について過去事例を交えて解説します。
セミナー概要
公開日 |
2025年3月18日 |
セミナー種別 |
録画配信 |
参加費(税別) |
6,000円 |
録画配信期間 |
2025年3月18日 〜 |
こんな方におすすめ
- 海外にビジネスを展開しているお客様
- 企業経営者/法務・コンプライアンス担当者/IT・セキュリティ担当者
講師
宮岡 泰治(IIJビジネスリスクコンサルティング本部 プリンシパルコンサルタント)