CPRA・GDPR・改正個人情報保護法に対応したクッキーバナー実装のポイントと、避けるべきダークパターン

※こちらは2022年11月22日に実施したライブセミナーの内容を録画したものになります。

いよいよ施行が2023年１月１日に迫っている米国のCPRA（カリフォルニア州消費者プライバシー権法）では、現在（2022年11月時点）制定中の規則において、Opt-Out Preference Signalsへの対応をはじめとした事業者が留意すべきクッキーバナー実装に関わる多くの規定が盛り込まれています。また、欧州では引き続きGDPR違反による執行・制裁事例が多発し、プライバシー保護団体noybによる広範囲な違法クッキーバナーの調査と当局への異議申し立て活動も活発に行われているため、現地の最新情報を把握したうえで対策を行うことが重要です。そして、日本では2022年４月１日に施行された改正個人情報保護法から、クッキー等を使った一部のマーケティング活動に影響を与える新規制が始まっており、クッキーバナーの実装は有効な対応策の一つとなります。当オンラインセミナーでは、CPRA、GDPR、改正個人情報保護法にそれぞれ対応したクッキーバナーの実装のポイントについて、欧米を中心に規制が進むダークパターンへの注意点も踏まえて解説いたします。