欧州では現行のEU臨床試験指令に代わり、2022/1/31からEU臨床試験規則(REGULATION (EU) No 536/2014)が適用されます。個人情報保護の関連では、この臨床試験規制とGDPRの相互作用に関するQA が欧州委員会のDirectorate-General For Health and Food Safetyから2019年2月に公表されており、これを踏まえた対応が必要になると考えられます。
本セミナーでは、以下の内容について説明しております。
- まず、プライバシーノーティスやICFにおいてGDPRを踏まえた適法根拠の記載の必要性。
- また、欧州以外に個人データを転送する場合における、適法な移転方法の留意点。
- その他、大規模な被験者のセンシティブデータを取扱う場合のDPO設置の必要性。
- また、EU代理人および(UKで治験を行う場合)UK代理人設置の必要性。
セミナー概要
公開日 |
2021年11月4日 |
セミナー種別 |
録画配信 |
参加費(税別) |
6,000円 |
録画配信期間 |
2021年11月4日 〜 |
こんな方におすすめ
- 国際共同治験に関係する方々(スポンサー、CRO、委託業者等)
講師
堀江 浩司(IIJビジネスリスクコンサルティング本部 シニアコンサルタント)