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EU加盟国がePrivacy規則案で合意、EUクッキー規制が変わる。M2M、コネクテッド車両への影響も

※こちらは2021年2月26日に実施したライブセミナーの内容を録画したものになります。

2月10日、EUの閣僚理事会は、2017年から加盟国間の調整を続けてきたePrivacy規則案について合意が得られ、欧州議会との立法手続に進むことを発表しました。ePrivacy規則案は、電子通信サービスにおけるデータ処理、ウェブサイトやアプリでのクッキーなどの読み書きを規制します。現行ePrivacy指令と比較すると、新規則案では、EU域外事業者への適用が明文化されたほか、位置データを含むメタデータの処理が許される場合、クッキー設定など端末装置での読み書きを利用者の同意を取得せず行うことができる場合、同意の取得方法・有効性・証明方法などについて整理されました。このセミナーでは、ウェブサイト/アプリ実装において重要なこれらのポイントについて解説します。昨年12月に施行された欧州電子通信コード(EECC)により、ePrivacy規制の対象が通信網上で提供されるOTTサービスにも及ぶことになり、コネクテッド車両、M2Mなどのサービスが影響を受けることについても説明します。

セミナー概要

公開日

2021年3月5日

セミナー種別

録画配信

参加費(税別)

6,000円

録画配信期間

2021年3月5日 〜

こんな方におすすめ

  • 海外にビジネスを展開しているお客様
  • 企業経営者/法務・コンプライアンス担当者/IT・セキュリティ担当者

講師

鎌田 博貴(IIJビジネスリスクコンサルティング本部 副本部長 プリンシパルコンサルタント)


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