消費者が嫌な思いをしないようにするにはどうしたらいいかを常に意識しながら実装していくことが大切で、ダークパターンと呼ばれる実装は避けなければいけません。ここでは、代表的な4つのパターン例をご紹介します。 パターン1:オプトイン実装 バナーを出して情報提供をしたうえで同意取得(同意を取るまでクッキーを発行しない) パターン2:オプトアウト実装 バナーを出して情報提供をしたうえでオプトアウトの機会を提供 パターン3:バナーで情報提供のみ 同意・拒否の選択はできないが、バナーを出して情報提供 パターン4:バナーは表示しないが、オプトアウト機会を提供 プライバシーポリシーページなどにバナー呼び出しボタンを設置しオプトアウトの機会を提供 クッキーバナーのダークパターンとは? 例えば、”同意する”ボタンを他の選択肢よりも目立たせたり、拒否するためにはより多くの手間を要するようにするなどして、同意取得率を上げようとする表示方法はこの「ダークパターン」に当たると考えられ、各国のプライバシー保護制度によっては違法とされる場合があります。 IIJでは、ダークパターンではなく様々な国の法律に対応したクッキーバナーの設置ができます。 無料「ダークパターンを回避するクッキーバナー表示のNG集」PDFダウンロード クッキーバナー導入のお問い合わせはこちら 今すぐ問い合わせる